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家探し。その① [日記]

新しい年に心機一転!というわけじゃないんじゃけど、
日本から戻ってきたら引越しすると心に決めていたので、
早速家探しを決行。

日本にいる間もインターネットの賃貸サイトを見ていたので、
散歩がてら引越し予定エリアを物色してみると、ある、ある!
SE ALQUILA(貸します)の看板の数々!

その中にはインターネットに出ていたのもあって、
自分の中ではいいかも、と思っていたけど、
実際その場所に行ってみるとガッカリだったり、
歩いてみていろいろ勉強になった。

リゾートエリアなので、シーズンオフの今の時期が
チャンスなんじゃけど、こんなにあるとは!
5年間我慢してダンナの実家に居候して
待った甲斐があったかも!

と思いつつ、ダンナと外からいろいろ品定めをした後、
とりあえず興味のある物件のところで看板ごと
写真を撮る。

こうすれば看板に書いてある電話番号を間違って
メモってしまうこともないし、写真を見ればどこの
マンションだったかすぐにわかるので一石二鳥。

早速家に帰って電話をしてみると、その中の
1つの物件の担当者と電話がつながった。
物件を今から見に行くことができる、というので
早速出向く。
案内してくれたのは、そのマンションの管理人
(実は後日この管理人が曲者だったことが判明・・・)で、
物件はなんと13Fにある彼の家だった。

というのも、彼はもともとそのマンションに住んでいて
管理人になったので、1Fにある管理人用の
住居に住んでいる。
というわけで、どうせなら空いている自分たちの家を
貸してしまおう、ということだった。

物件はベランダからの見晴らしは最高!だったけど、
とてもそのまま住める状態の家じゃなかった
(台所も風呂もリフォームが今すぐ必要なくらい
ひどかったし、寝室とリビングの間なんて、ドアじゃなくて
カーテンで仕切ってあるだけ・・・)
その上、何と彼の口からとんでもない発言が!

「ここのたんすの鍵がかかってるところは、今住んでいる
管理人室に入りきらない自分たちの物を入れているので
鍵をかけてるけど気にしないで!」
って。

え???人に貸す部屋に自分たちの物を
置いている???
信じられん!!!!!!!!
彼曰く、いつか管理人の職を離れたり万が一解雇
されたりしたら、自分の家に戻ってこないといけないから、
それまでは貸せるけど、とのことだったけど、
こんな物件ダメダメ!

さらに向かいのマンションも知り合いに頼まれているので、
ということで見せてくれたけど、まあ、彼にしてみれば
自分の家のほうを貸したいのが先だからテキトーな
説明をして終わり。

確かに部屋はホコリだらけだし、見るからに
魅力のない物件ではあったけど、下心見え見え、
っていうのもねぇ・・・。

管理人には興味があれば電話で連絡する旨を伝え、
家に帰ったけど、なんだかなぁ・・・っていう気持ちで
いっぱいの一日だった。
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